山々の中腹辺りまでは、だいぶ白くなってきた東北南部。
ただ、里まで積もっているかといえば、初雪が舞った程度。
先週土日と、1泊で東北某所のキャンプが出来るとある高原に出撃
今回は、前回気温が高めだったオープンタープの再検証が主の目的。
今回オープンタープ・ハーフシェルター化は、前回とレイアウトや熱源含め、
大きく変えてみた。
本題に入る前に、当日の気象条件だが
1泊目、最低-3度 最高7度 午前中晴、午後から曇り3時過ぎから雨、
夜半前には曇り。
2泊目 最低-2度 最高8度 午前中晴 昼過ぎから時雨
当初の予報よりは、気温も下がらなかったが、夕方辺りになると
気温が2度辺りまで、冷えてきた。
改めて、今回のハーフシェルターの仕様である。
使用タープはアウトドアベースのリリィ。
それにユニフレームのレボフラップ。
ウインドスクリーンはローベンス。
これに熱源が、テンマクウッドストーブMに武井301、ユニフレーム・薪グリル
夜は、コールマンケロシンランタンである。
キャンプ場に入ったのが、9時過ぎ。
そこから、設営終了が13時前だったので、初レイアウトにしては
早かったと思う。
今回は、娘も初の冬キャンという事もあり、
モニターじゃないが、寒い時は無理しないで幕内退避するように
言っておいた。
設営途中、暖房が無い状態では、流石に寒いとの事で
タープを立ち上げたら、即薪ストセットして点火。と同時にニッセンも点ける
尚、キッチンは、アイランドスイタルにして、
調理する人も寒くないようにレイアウト。
お湯も常に沸かしておく。
嫁と娘は、幕内の飾り付けしていたので、お昼食べに外に出ると
案の定寒いと言われる(;^_^A
この時点で、薪ストのみで、ウインドスクリーンが無かったからか
開放部から風が入り、薪ストの熱が流されていた。
お昼を食べ、ウインドスクリーンをセット。
これだけでも、かなり寒さは凌げる。
その後武井も点けてみる。設置位置は、メインテーブルの下。
嫁さんと娘が、武井点けたら居れるわという位、武井は暖かい。
焚火は、風下側にセット。
設営が終わり、雨も降ってきたので、嫁さんと娘は幕内の炬燵で昼寝。
家庭用炬燵にポタ電、プラスニッセンで、幕内ヌクヌク
夕方になり、女性陣が近くのお風呂から戻って夕飯の支度。
この頃でも、気温が氷点下までは行かず1度前後。
夕飯は、トマトすき焼きにアヒージョ
夕飯の時には、焚火も点けてタープ下で食事。
3人とも、それなりに着込んでいたが、寒くないかと聞いたところ
寒くない。普通に居れる。ただ、この微風位だからいいけど、風出たら駄目だねと。
確かに風が吹くと、下から冷気がもろに入ってくるので、かなりきつい。
ただ、、薪ストの特等席にいるとかなり快適なようだ。
結果として、零度切るくらいまで風もそれ程なければ、オープンタープでも
充分イケる事は分かった。
外の空気感を感じながらのオープンタープは、まだまだ奥が深そうだ。
このお洋服暖かいだわ~
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追記します。
キッチンのレイアウトが見れないという声が聞こえてきそうだったので
改めて、こんな感じです
ネイトンのキッチンテーブルを、タープポールにくっつけて、キッチンの入口は、左側のみ
レボフラップ側に、ドメティク、クーラー、等を外周にセットしてます。
キャンプでアイランドキッチンって、あまり見ないですが、こんな形も有りですね