パンドラの箱
先週、緊急事態宣言が出された日本列島
1都7府県が対象にはなっているが、その影響は全国へ
地元の宮城県もクラスターからの4次感染が報告された。
そんな中、県内各地のキャンプ場が閉鎖・休業になっている。
宮城だけではなく、全国でもキャンプ場が次々閉鎖している
行き場を失くしたキャンパーは、お家キャンプなどで凌いでいるが
そんな中、キャンプ場以外のとんでもない所で、焚火してるキャンパーを見た。
その場所を知らなければ、ぱっと見れば田舎の川に面した道路(市道)
しかし、そこは周辺住人の散歩コースでもあり、周辺にある会社絡みの車通行路でもある
そんな道路のすぐ脇に車を止め、車の陰で焚火をしていた。
流石に、道路から見ると煙が上がり焚火をしているのが分かるので、
注意してきたが、その際気付いた事がある
ギアが、ちゃんと揃っていた。
ピコグリルに、風除けの大型風防、その他焚火道具
薪の組み方も、初心者じゃないようだった
(写真はイメージです)
おそらく、今まで焚火出来ていた無料のキャンプ場が閉鎖され、
キャンプ難民になり、適当なところで…と思ったのだろう
焚火をしたい気持ちも分かる。ただ、考え欲しい
営地向かうには、車が必要。給油しない車はなかなか無い
行き帰り、何かを調達する。もしくはトイレによる。
最悪、自分が営地にウイルスを持ち込む可能性だってある。
こういう事を考えて、自宅で焚火やキャンプをする人達が増えたが
今度は、庭での焚火やBBQの煙で近隣の方との
トラブルになったという話が聞えてきた。
この騒動の怖いのは、震災の時と違い相手が見えない事
そして先が見えない事
そんな事を考えてた時にパンドラの箱を思い出した
パンドラという箱から最後に出てきたのは、
希望
経験した事がないからこそ、やれることもある
こんな時だからこそ、自分流の楽しみ方を見つける
出来る出来ない有ると思うが、次回我が家流の楽しみを紹介できればと思う。
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