リフレッシュの源

柴わんこ

2020年04月28日 09:36

コロナウイルスの影響で今年のGWは、自粛一色になっている。

そんな中、我が家のGWは自宅のリフォームやキャンプギアのDIYなどを先に済ませ

後半は、イエンピングを楽しもうと予定している。



その際、仮想テントにするためにエアベッドをセットする予定

2020/04/24
からの続き


裏磐梯でのキャンプでベッドが破裂したので、新しいモノを色々探していた。

とりあえず、次のキャンプに間に合わないと困るので、予備として同じ物は準備した

ただ、どうしても熟睡とまではいかない。

それと、もうひとつ

それはおそらく今回のベッド破裂の原因かもしれない、冬の底冷え対策

我が家では、ベッドの底冷え対策として豆炭あんかを使っている



もちろん、ベッド下には冷気を遮る銀シートを使用

ただ、これだけだとベッドそのものが冷えるためあんか仕様

あんか使って分かった事だが、夕飯食べてベッドをソファ代わりにして

あんかのほんのり温かさを背中に押し付けていた

そのおかげで、夜も更け就寝となった時ベッドそのものがあんかで温められ

シュラフに入るとポカポカで気持ち良かった。

もちろん、足元にはあんかで夜は冷え知らず

そんなことを繰り返していたが、このあんか意外と熱量が高い

真冬だとちょうどいいが、秋口や春先は暑くて蹴っ飛ばして寝てる

おそらくその熱で、コアのボンドが剥がれたのではないかと思われる




前置きが長くなったが、ベッド探しをしていた時

この底冷え対策もあり、Amazonでよく見る極厚ベッドも候補に挙がっていた



仮に冷え対策はうまく行ったとしても、もう一つ気になるのは

エアベッド特有の、反発力

我が家では、ダブルサイズ使っているが隣が動くとその反動がこちらにも伝わる

例えが悪いかもしれないが、トランポリンのような感じ

ダブルサイズならシングル2つで、お互い干渉させない方法もあるが

それだと大きさが大きくなり、下手すると幕内に収まらない



そんな時に、劇団にひきさんとお話してた時に聞いたベッド

それが、Outdoorbase ハッピーアワー エアーベッド プレミアム



(これはLサイズ)

劇団にひきさんの記事(もうだめかもしれない…自宅にまで欲しいと思った台湾ブランドのキャンプギア)

この話を聞いていたのは、にひきさんのブログ発表のちょっと前

購入したのは、現地メーカーサイトからMサイズを11月頃購入

展開寸法 188(L)150(W)24(H)



収納寸法 39(L)21(W・H)



重量5.24Kg

お値段は、18000円でお釣りが少し来るくらい

現在Amazonでも扱っているが、L,XLしか在庫無いようだ


最近、プレミアムより生地が変わった新作が現在有るようだが

メーカーに確認したところ、中のコアは変わらないとの事で

コスパとすぐ手に入れたいという方は、こちらがお勧め



まだ各サイズ在庫あるようだ




肝心の使用感だが、エアベッド特有のボヨンボヨン感はほぼ無い

隣で寝返り打とうと、跳ねようとその衝撃は隣で寝てても気にならない。

硬さは、ほぼ自宅ベッド(ニトリのダブルスプリング硬め)より気持ち硬い

それと、コールマンで見られた、ギシギシとかビニールが擦れる音が

あまり聞こえない。これは、先程紹介した春眠シリーズは聞こえるかもしれない。
(表面の記事が違う為)

それと、自分が使ってこれがいいと思ったのは

手押しポンプが付いているところ



エアベッドなので、空気を入れる訳だが自分はコールマンの充電式ブロワーや

ロゴスのブロワーを使っている




この内臓ポンプのいいところは、設営時にポンプである程度まで膨らまして

寝る間際に内蔵ポンプで硬さを調整出来る事

今までのコールマンだと、エアを足すのに20時頃ブロワーの音立てるのが

迷惑だったから、この機能はとても助かる。

肝心のエア漏れだが、現在使用5回程度だがほぼ無い

ただ、使用したのが冬キャンという事もあり、

気温や室温の寒暖差で、膨らんだり縮んだりする事は付け加えておく





今後改良して貰いたいところは、空気弁の戻りがブロワーを入れた時

奥で引っかかって戻らなくなった。

これは使う人によるので、メーカーの問題ではないが、気を付けたいところ



それと、使用後エアを抜く個所がねじ込みになっているが

この中に入っているゴムパッキンが取りづらい



エアが洩れたらこまるので、ごつくしているとは思うが、

ポンママが取れない‼と言う位なので、もう少し改良してほしい




もう一つ重要な底冷え対策だが、

ベッド下に断熱シート、それと豆炭あんかでぽかぽか

ただ、豆炭あんかは熱くならないように、カバーを2重にし

ベッドにあまり熱が伝わらないように工夫した

但し、保証の対象から外れる恐れがあるかもしれないので

ここは自己責任という事になる





今まで、コットやインフレータブルマットを使ってきたが、

このベッドは、気持ちよい目覚めが迎えられる。

このベッドを教えて頂いた、劇団にひきさんに感謝しつつ

コロナが終息し、気持ちの良いキャンプの朝を楽しみたいものだ







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