Tilley X246Bのメンテナンス

柴わんこ

2020年11月08日 10:33

本来であれば、昨日から出撃のはずだったが、町内会の会議と

重なってたのに気付き、キャンプは延期

開いた時間で、庭の草取り。

その後にランタン類のメンテをすることにした








今回は、Tilly X246Bのパッキン交換

今回使うのは、純正のサービスパック1

これは、パッキン類とそれに関するワッシャー類がセットになっている。









このサービスパックの良いとこは、どこにどのパッキンを使うか表示してある





今回は、パッキン類全取り換えするので、灯油を抜いておく

それと、ランタンメンテする際、有ると便利な灯油の匂いとり。







まずは、ヴァポライザー、コントロールコック、ポンプカップを外す





最初にポンプ


皮のポンプカップを外して、スプリング類も入れ替え














この辺は、サービスパックの絵を見れば、どこに何を使うのかわかると思う。

終わった後は、ポンプカップにオイルをつけて柔らかくしておく。






問題は、市販されている№155の極小パッキン

これは、ポンプカップの先端にある、逆止弁

場所は、ポンプカップの先端にある六角を緩めると、出てくる。


















スプリングも入れ替えて、ばらした逆の手順で組み上げ

この時、取り付ける向きに注意

スプリングが先端につくようにする




次にコントロールコック

ここは、ヴァポライザー側(153)とタンク側(160)だけに見えるが

意外とお漏らししやすいのが、グランドワッシャー(234)





これは、コックを引っ張ると抜ける(ガーズマンやテーブルランプは、時計周りに回す)

その後、ナットを外すと出てくる



(ナットの奥にはまってますから、精密ドライバーなどで取り出してください)


写真では、コントロールコック側が細くなっているが、これは間違いです

正確には、太い側がコック側になる。

もうひとつ、コック内部の155の場所。

これは、コック下部をプライヤーを緩めると、スプリングとパッキンが出てくる。











これも向きを間違えないように、取り付け。





この後、ばらした順に組み上げて行く。

組み上げた後、試験点灯で確認しておく。





この後、夜に嫁さんにちょっとだけお付き合い





独特の風合いがあると聞いていたけど、これはかなり癖があったけど

それはそれで、美味しいお酒でした(^^♪




僕にも構ってよ~










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