Tilley X246Bのメンテナンス
本来であれば、昨日から出撃のはずだったが、町内会の会議と
重なってたのに気付き、キャンプは延期
開いた時間で、庭の草取り。
その後にランタン類のメンテをすることにした
今回は、Tilly X246Bのパッキン交換
今回使うのは、純正のサービスパック1
これは、パッキン類とそれに関するワッシャー類がセットになっている。
このサービスパックの良いとこは、どこにどのパッキンを使うか表示してある
今回は、パッキン類全取り換えするので、灯油を抜いておく
それと、ランタンメンテする際、有ると便利な灯油の匂いとり。
まずは、ヴァポライザー、コントロールコック、ポンプカップを外す
最初にポンプ
皮のポンプカップを外して、スプリング類も入れ替え
この辺は、サービスパックの絵を見れば、どこに何を使うのかわかると思う。
終わった後は、ポンプカップにオイルをつけて柔らかくしておく。
問題は、市販されている№155の極小パッキン
これは、ポンプカップの先端にある、逆止弁
場所は、ポンプカップの先端にある六角を緩めると、出てくる。
スプリングも入れ替えて、ばらした逆の手順で組み上げ
この時、取り付ける向きに注意
スプリングが先端につくようにする
次にコントロールコック
ここは、ヴァポライザー側(153)とタンク側(160)だけに見えるが
意外とお漏らししやすいのが、グランドワッシャー(234)
これは、コックを引っ張ると抜ける(ガーズマンやテーブルランプは、時計周りに回す)
その後、ナットを外すと出てくる
(ナットの奥にはまってますから、精密ドライバーなどで取り出してください)
写真では、コントロールコック側が細くなっているが、これは間違いです
正確には、太い側がコック側になる。
もうひとつ、コック内部の155の場所。
これは、コック下部をプライヤーを緩めると、スプリングとパッキンが出てくる。
これも向きを間違えないように、取り付け。
この後、ばらした順に組み上げて行く。
組み上げた後、試験点灯で確認しておく。
この後、夜に嫁さんにちょっとだけお付き合い
独特の風合いがあると聞いていたけど、これはかなり癖があったけど
それはそれで、美味しいお酒でした(^^♪
僕にも構ってよ~
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