天気を読む、その為には…

柴わんこ

2020年10月29日 10:07

秋が日ごとに深まり、峠越えの車はタイヤ交換する時期が来た。

キャンプ用品もだが、車の冬支度も本格的にしなくては







自分は、キャンプをアウトドアというカテゴリーの一部として考えている。

屋外という事で言えば、登山やマリンスポーツは天候の最も左右されるが

キャンプもその一つとして捉えている。






キャンプに行く時に、最初にやる事。

それは天気予報を見る事だと思う。




(日本気象協会より)



天気予報と言えば、気象庁が一番最初に頭に浮かぶ

次に、ウェザーニュース、日本気象協会などの民間が力を伸ばしてきている。

一昔だと、予報の精度も大ざったぱだったが、今ではかなり精度も上がり

そして雨雲レーダーの範囲もかなり詳細になった。







そんな天気予報だが、今はスマホアプリで様々な物が見れる。

自分が使っているアプリやソフトは、主に2つ




SWC

スマホ版でもあるが、このアプリの良いところは、雲の予想があるところ。

星空を撮影したい時、よく使うサイト。













windy

こちらは、アプリ版。

アウトドアレジャーに特化しているアプリで、特に風予想を見るのには便利。

特に風がどのように、どれ位の強さで吹いてくるかが解りやすい。













もうひとつ、気象庁の週間天気予報のサイトを見た事があるだろうか?



注目して欲しいのは、ここの信頼度という項目。

これは、A~CまでありAだと的中率が高いという目安。

今の気象学はスーパーコンピューターやAIを使うものもあるので、

意外と参考になる。







天気とは関係ないが、これからの時期は、空気が澄んでいるので

星空を見るには良い季節。


そんな時に使っているアプリ


nidht sky

天の川をまだ見た事が無い人だと、実際は見えているのに

雲と勘違いする事があるが、このようなアプリで見ると

星に関しても、理解が進むと思う。

有料ではなく無料版しか使ってないが、それでも十分楽しめる。















参考だが、昔から言われている観天望気。

例えば、朝霧は晴れ。燕が低く飛ぶと雨。夕焼けは晴れ。飛行機雲が広がると雨。など

こちらは、確率で言えば低いかもしれないが、そのような現象が見られたら

注意しておいた方が良い。














天気予報は、必ずしも当たる訳ではない。

また、地形のよって風向きや風速が変わることもある。

天気図で、高気圧と低気圧の意味を知り、等圧線の間隔で風の強さを読む。

自分も天気図から天気を読むことは、出来ないが風が強くなりそうという事は

理解できている。

そこから、どこに行くか営地を決め、幕を選び、タープはどうする?

暖房は?など、色々選定して行く。

山や海を相手にする訳ではないが、そういう天気を読む楽しみも

キャンプの楽しみの一つではないだろうか?











僕も天気悪くなるとお毛毛クリンクリンになるんだよ









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